家を貸すなら、減価償却費ももれなく計上しよう

いろいろな事情で、せっかく手に入れた自宅を貸家にしなければならない場合があります。もし、木造住宅で築22年以内なら、「減価償却費」という経費を計上しましょう。減価償却費は意外と高額になるケースが多く、大幅な節税効果が期待できるのです。

詳細な計算方法は国税庁のホームページを参照していただくことになりますが、大まかに計算すると、1年間の減価償却費は、建物を取得した額を22で割った金額となります。建物を1000万円で取得した場合、減価償却費はおよそ45万円となります。

仮に45万円を費用として計上した場合、所得を低く抑えることができますから、節税が期待できるのです。特に、収入が少ない方ほど、所得を抑える効果は大きくなり、翌年の納税額を抑えることができます。

なお、減価償却費の計算方法は、建物を取得した年度によって、毎年減価償却費が同じ「定額法」と、初年度ほど減価償却費が高く、年数を経るごとに減価償却費が少なくなる「定率法」があります。定額法・定率法が適用される年度については、国税庁のホームページを参照してください。

家を貸すときは、「減価償却費」という経費がなかなか思い浮かばないものですが、知っているか知らないかで、翌年の納税額が大きく変わります。頭の片隅に「減価償却費」を入れておくと良いでしょう。

参考URL:国税庁ホームページ No.2109?新築家屋等を非業務用から業務用に転用した場合の減価償却
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2109_qa.htm

赤い屋根の家

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