セルフメディケーション税制

「医療費控除」という制度は比較的浸透しているのでご存知の方も多いと思います。1月から12月の1年間で10万円以上医療費を支払った年は、確定申告を行うと所得税が戻ってくる、という制度です。 しかし、昨年からこれに似ている制度で「セルフメディケーション税制」というものができたことをご存知の方はまだ少数なのではないでしょうか。

このセルフメディケーション税制という制度は、普段私たちがドラックストアなどで購入している市販薬のうち、対象品目の購入が1月から12月の1年間で12,000円を超える場合には所得税が控除されるというものなのです。ただし、条件として申告できる人は「健康の保持増進及び疾病の予防への取組として「一定の取組」を行っている居住者」と定められており、申告の際には旧来の医療費控除とは異なり、健康診断等の証明書類の添付が必要となります。また、旧来の医療費控除とあわせての申告はできません。

忙しくて医者にはかかれなかったけど、市販薬をたくさん買ったなぁと思う年。掘り起こしてみたレシートと対象品目の表を見比べてみると、あっという間に12,000円を超えてしまいました。今後はあの時のあのレシート捨ててしまった、と後悔することがないよう、この制度を頭の片隅に置いて日頃から市販薬のレシートの保管に努めておくと、確定申告の時期に幸せになれるかも知れません。

錠剤のクスリ

 

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