「扶養」という言葉に惑わされてしまいました

学生時代からずっと母と二人暮らし。私は独身で、臨時職員とは言え有職です。母が高齢出産だったので、私が30代の時には母は70歳を超えていました。でも住民票の世帯主は、父が亡くなってからずっと母。年末調整で「老人扶養」という欄がありましたが、母は世帯主だから私が「扶養」しているわけではない。だから、ここには書いても仕方ない、と思い、書かずに提出していました。

以前、職場の人と話をした時に「世帯主を変えないと無理でしょうね」と言われたこともあるので、そう思い込んでいました。そんなある日、会社の担当者との会話で何気なくそう漏らしたところ、「世帯主かどうかは関係ない、お母さんに一定の年収がなければ「扶養」として取れる」と言われ、驚いて確定申告に行ったところ、遺族年金だけの収入しかなかった母は所得が0円の扱いとなり、過去5年分の所得税と地方税から支払いすぎていたものが還付されました。

母が老人扶養に入れる年齢からは7年ほど過ぎていましたが、還付で遡れるのは5年までということで、残りの2年分は返ってきませんでしたが、それでも、そこでわかったおかげで、それ以上損をするのを防げたのは有難かったです。そうそういらっしゃらないとは思いますが、「扶養」という言葉に惑わされないよう注意が必要です。税金の言葉はこれ以外にもややこしかったり難しかったりするものが多いので、とにかく何でも、気になることは早いうちに人に訊くべきだと勉強になりました。ただ、詳しくない人だと私のように逆に損をしてしまうこともあるので、人を選んで尋ねないといけないですね。

確定申告用紙とパソコン

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